いくら天性の才能あっても我慢の限界か リヴァプールサポーター84%が”脆すぎるエース”の売却要求!

今季は得点数も伸びず

現在リヴァプールに所属しているFWダニエル・スタリッジは、好調時は誰にも止められなくなるほどの実力を持った選手だ。それは優勝に近づいた2013-14シーズンが証明しており、当時のルイス・スアレス、ラヒーム・スターリングとのコンビネーションは破壊力抜群だった。

しかし、スタリッジはなかなかベストコンディションにならないという問題も抱えている。とにかく負傷が多く、2013-14シーズンは特別な時期だったと言える。そうしたコンディションのバラつきは指揮官の信用を失うことに繋がり、今ではロベルト・フィルミーノらにポジションを奪われている。そして英『Daily Mirror』によると、リヴァプールはスタリッジの売却を検討し始めているという。

スタリッジは先発してもなかなか得点を決められず、一部では怪我の影響もあって全速力で走ることができていないとも言われている。そんな選手が優勝を狙うクラブでスタメンを張れるはずもない。同メディアはスタリッジの負傷の多さなどに指揮官ユルゲン・クロップの我慢も限界にきていると伝えており、今季終了後の退団もあり得るとの見方を示している。
また、サポーターもそれほどスタリッジを必要としていない。同メディアのおこなったアンケート調査でも、スタリッジを今季終了後売却すべきと答えた者が84%もいる結果となった。これまでは天才との肩書き、時折見せるハイレベルなパフォーマンスで指揮官とサポーターを何とか納得させていたが、もうそれも難しくなってきたのかもしれない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ