新シーズンのチェルシーはひと味違う! リヴァプールを完封したGK「チームの一体感を感じた」

昨季の雪辱を果たし、王座奪還へ

昨季の雪辱を果たし、王座奪還へ

試合後、インタビューに応じたベコヴィッチ photo/Getty Images

27日にインターナショナル・チャンピオンズカップのアメリカラウンドが行われ、チェルシーとリヴァプールが対戦した。試合は、MFセスク・ファブレガスの左CKをDFガリー・ケイヒルが頭で合わせ、チェルシーが前半10分に先制。後半にセスクの一発退場などもあったが、前半のリードを守りきったチェルシーがICCで白星発進を決めた。

試合後、安定したパフォーマンスでリヴァプールを完封したチェルシーGKアスミル・ベコヴィッチがインタビューに応じた。クラブの公式サイトが次のように伝えている。

「僕たちはここ数日間のトレーニングで調子が上向きなんだ。このレベルのパフォーマンスが披露できたのはすばらしかったし、大きな収穫だね。今日の試合で僕はチームの一体感を感じた。選手全員が協力し、お互いを助け合うことで仕事を成し遂げたんだ。チームはハードワークもしていたし、戦う姿勢や連携、プレイの質も悪くなかったと思うよ。改善点はまだまだあるけど、全部良い方向へ進んでいると思う」
プレシーズンマッチで徐々にコンディションを上げているベコヴィッチ。ティボー・クルトワというベルギー代表の絶対的な守護神がいるチェルシーで、スタメンの座を奪うことができるのか。彼らの定位置争いにも注目が集まる。

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