インテルは家族! 長友がインテル愛示す「マンUからのオファーを断りました」

契約延長を望むとコメント

インテル所属の日本代表DF長友佑都は、12日に行われたボローニャ戦で先発フル出場を果たし、チームの勝利に貢献した。

長友は今でこそ指揮官ロベルト・マンチーニの信頼を掴んでいるが、今季序盤戦ではほとんど出場機会を与えられなかった。今冬にはマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールが興味を示しているとの報道もあったが、長友はそれでもインテルに残りたいとの意思を表明し、今ではインテルとの契約延長に近づいている。

伊『Football ITALIA』によると、長友はボローニャ戦後のインタビューでマンUからのオファーを断ったことを認め、何としてもインテルに残りたいと語っている。
「すべてのゲームが難しいですし、重要なものです。僕たちはこの試合に向けて良い準備をしてきましたからね。3位のローマは良いプレイをしていますが、サッカーでは何が起こるか分からない。自分たちのチャンスを信じていますよ」

「(インテルとの契約延長について)それを望んでますし、話し合いをしています。もうすぐ良いニュースがあるはずです。マンUからのオファーを断ったのは事実です。ここに残りたいし、チームメイトやスタッフを家族のように思っていますから。インテルに残りたいですね」

ここまでクラブ愛を貫く選手も珍しく、それこそ長友がチームから愛される理由なのだろう。ベンチの時間が続いても決して腐らず、チームの結果を優先する。そんな長友の姿勢はクラブのレジェンドと呼ぶにふさわしいものかもしれない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ