プレミアリーグで珍事 第4審判が病院に搬送される

一時意識を失う……

2日に行われたプレミアリーグ第28節、ボーンマス対サウサンプトンで少し変わった出来事が起きた。

それは第4審判を務めていたケビン・フレンド氏が病院に搬送されたことだ。一体何が起きたかというと、同氏はハーフタイムに入る前、タッチライン際でベンチに頭をぶつけ、意識を失ってしまったのだ。英『Mirror』が報じた。

主審を務めていたマイク・ディーン氏はフレンド氏の治療のため、その場で試合を中断することを決めた。フレンド氏は意識をすぐに取り戻したものの、病院に搬送され、その後第4審判はディーン・トレリーヴェン氏が務めている。なお、その治療により後半の開始は5分ほど遅れることになった。
まれに主審の負傷により、第4審判に出番が訪れることがあるが、ピッチに出ることのない第4審判自身の負傷は珍しい。今回の一件で第4審判も怪我が他人事ではないことを証明してしまう結果となった。

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