バイエルンに忠誠を誓うミュラー 「契約を延長するという決断は簡単だった」

30歳を超えても?

バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーが独『AZ』のインタビューに応えた。

昨年12月、数々の移籍の噂があったにもかかわらず、クラブとの契約を2019年まで延長したミュラー。それについて聞かれ、「契約にサインするということは完璧に満足しているということだ。クラブと僕は互いに快適な関係だよ。30歳を越えても、ここにいたい。そのときでも成功するために、レベルをキープしたいと思っている」と答え、ユースから所属するバイエルンへの忠誠を誓った。

続けて、移籍に関する具体的な質問におよび、「確かにオファーはいくつかあった。でも、フットボール的な観点で見れば、僕らはバルセロナ、レアル・マドリードに次いでヨーロッパで3番目のクラブだ。イングランドのクラブは財力があるし、いずれはヨーロッパの頂点へ戻ってくるだろう。僕が契約を延長するという決断は簡単だったよ」と話した。
神出鬼没の存在で、代表、クラブ問わず活躍するミュラー。そのため、どこのクラブも欲しがる選手だが、もうしばらくはドイツで躍動し続けそうだ。

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