浦和は超ビッグクラブ? DFイリッチが移籍を決断した最大の決め手は……

多くのクラブでプレイしてきたイリッチだが……

浦和レッズは13日、埼玉スタジアムにて新体制発表会を行い、新加入選手が出席した。その様子をクラブ公式サイトが伝えている。

FCアスタナ(カザフスタン)から加入したスロベニア出身DFブランコ・イリッチはまず初めに、「私はブランコ・イリッチと申します。浦和レッズの新しい選手です。よろしくお願いいたします」と自己紹介。続けて「日本のビッグクラブの一員になれてとても大きな喜びを感じています。日本に来る以前から、仲間から浦和レッズのことを聞いていました。来日してからも、このチームがどれだけビッグクラブであり、素晴らしいチームであるのかを、いま実感しています」とクラブの一員になった喜びを口にした。

スロベニア出身のイリッチは、2001年にオリンピア・リュブリャナ(スロベニア)でプロのキャリアをスタート。その後、レアル・ベティス(スペイン)や、ロコモティフ・モスクワ(ロシア)といったクラブでプレイした。多くのクラブに在籍し、スロベニア代表チームでも活躍する同選手は、浦和に加入する決め手について言及。“浦和”というクラブの大きさについて語った。
「私のキャリアの中で、レアル・ベティスなど、今までいろいろなクラブでプレイさせていただきました。浦和レッズは、自分の人生の中で2番目に大きなクラブだと思います」

「もちろん、このオファーがあってから迷いはなかったですし、その喜びを隠しきれませんでした。本当にこれからが楽しみです」

また、イリッチ同様に2016年シーズンから浦和でプレイするMF駒井善成も「浦和レッズのようなビッグクラブに来ることができてとてもうれしいです」とコメント。さらに新加入のGK福島春樹も「浦和レッズというビッグクラブに加入できる幸せを感じています」と浦和への加入を喜んでいる。

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