リヴァプールでの時間を語るクロップ 「本当にすごいクラブだし、ここで仕事ができて素晴らしい」

注目のグアルディオラについても

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大きな転機となったリヴァプール電撃就任 photo/Getty Images

ユルゲン・クロップ監督にとって、2015年は転機の1年となった。7年間率いたドルトムントを退任し、長期休養に入るかと思われたら、10月のリヴァプール電撃就任。会見で流ちょうな英語を話した「ノーマル・ワン」はチェルシー、マンチェスター・シティといった強敵を撃破し、一躍イングランドでも時の人となった。ドイツメディアの取材に応じたクロップはリヴァプールでの2カ月余りを振り返っている。

「我々はすでに素晴らしい試合、瞬間を体験してきた。いくらか結果はそれに見劣りするけれど、ここまでは万事順調だ。リヴァプールは本当にすごいクラブさ。ここで仕事ができるのは素晴らしいことだよ」

『ビルト』に対してドイツ人指揮官はそう話し、満足感を示した。10月8日にブレンダン・ロジャース監督の後を継いで就任したクロップは、ここまで公式戦16試合で8勝5分け3敗と確かな結果を残している。中でも敵地でチェルシー、マンチェスター・シティを破ったことは大きな話題となり、先日は首位レスターに本拠地アンフィールドで勝利を収めている。パフォーマンスに波はあるものの、チームは間違いなく息を吹き返した。

しかし、問題がなかったわけではない。マルティン・シュクルテル、ダニエル・スターリッジといった主力が離脱しており、チームは慢性的なけが人に悩まされている。就任からこれまで現有戦力への信頼を強調してきたクロップも、冬の市場で選手を加える可能性を否定しない。

「チームは現在いくらか負傷者を抱えており、それ故我々はこの問題に対して動くかどうかを決めなくてはならない。だが私はうちの選手たちのクオリティをしっかりと分かっているよ」

最後に監督は、来季からイングランドに上陸することが確実視されるバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督についても触れた。同監督はマンチェスター・シティを率いることが有力視されている。

「もし本当に彼が来るのなら、他のクラブにとっては少しばかり困ったことになるね。世界最高の監督がやって来るのだから。まあ、まだ先の話だよ」

ドルトムント時代に激闘を繰り広げた両指揮官は、イングランドの地で再び顔を合わせることになるのだろうか。来季もプレミアリーグは面白くなりそうだ。

現在10位のリヴァプールは30日に年内最終戦となるサンダーランド戦を行う。

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