モウリーニョ解任は選手側に非があると語るテリー「選手がクラブを全焼させた」

モウリーニョ解任を悔やむ

ジョゼ・モウリーニョ第一次政権を経験しているDFジョン・テリーは、モウリーニョ解任の事実を重く受け止めている。

今回の解任劇では数人の選手がモウリーニョを追い出そうとボイコットしたとの話も浮上しており、先日のサンダーランド戦ではセスク・ファブレガスやジエゴ・コスタら一部の主力選手に対してサポーターからブーイングが飛んでいる。

英『デイリー・メール』によると、テリーはこれまで酷いパフォーマンスに終始してきた選手たちがまだスタンフォード・ブリッジで戦えていることを幸運と感じるべきで、今回のモウリーニョ解任の非が選手側にあると主張した。
「今回のケースでは明らかに我々選手がクラブを全焼させ、モウリーニョを出ていかせることになってしまった。この事実から逃れることはできないし、選手たちは責任を感じないといけない。金曜日にチームミーティングを開催し、僕はこれから5~6か月の間に順位を上げたいと伝えたよ」

モウリーニョと選手の関係に亀裂が生じたとも言われているが、テリーは選手のパフォーマンスがよくなかったと感じている。最近は徐々に改善されてきているが、序盤戦はテリーも含め酷いパフォーマンスだった。選手たちは世界最高の指揮官を追い出してしまったことに責任を感じ、これからサポーターの期待に応えられるように戦っていかなければならない。

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