アルゼンチンはメッシを許していない……唾吐き事件に10歳からの因縁

バルセロナへの移住が尾を引く

バルセロナへの移住が尾を引く

クラブW杯で活躍したリオネル・メッシ photo/Getty Images

先日のクラブワールドカップ決勝で先制点を挙げる活躍でバルセロナを世界一に導いたFWリオネル・メッシが、空港でリーベル・プレートのサポーターから唾を吐きかけられる事件があった。悔しさを紛らわすためにやったと言われているが、スペイン紙『スポルト』はアルゼンチンのサッカーファンがメッシを認めていない証と伝えた。

実はメッシが10歳の時、リーベル・プレートはメッシの獲得に興味を示していた。しかし成長ホルモンの分泌に異常が見つかり、リーベルは獲得を取りやめた。その後メッシはバルセロナに移住し、バルセロナが治療費を負担することとなった。同メディアはアルゼンチンのサッカーファンがメッシの移住をいまだに根に持っていると伝えており、国内でメッシの人気がそれほど高くないことにも関係しているという。

しかもメッシはバルセロナとアルゼンチン代表で見せるプレイに違いがある。バルセロナでは神のようなプレイを見せているが、代表ではチームにビッグタイトルをもたらす活躍を見せていない。今年のコパ・アメリカでも準優勝に終わり、国内からはメッシ批判も出ていた。

メッシ本人はアルゼンチン人として誇りを持って戦っているのに対し、国内ではその努力が認められていないのだ。今回の唾吐き事件もその1つと見られているが、少し度が過ぎた行為といえるだろう。

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