グアルディオラの話題を気にしないペジェグリーニ「噂についてはコメントしない」

グアルディオラ合意報道も出たが……

スコアレスドローに終わった8日のアストン・ヴィラ戦、1-4で敗れた21日のリヴァプール戦、0-1で敗れた25日のユヴェントス戦と、マンチェスター・シティは3試合勝ちがない。リーグ戦でもレスター・シティに首位の座を明け渡してしまい、再び指揮官マヌエル・ペジェグリーニの後任監督を巡る話題が浮上している。

先日もバイエルンのジョゼップ・グアルディオラが来季からマンCの指揮官に就任するとの報道があり、クラブはペジェグリーニの結果に満足していない。しかもここから3試合はユヴェントス戦で負傷したGKジョー・ハートが欠場するため、トッテナム戦で不安定なパフォーマンスを見せたGKウィリー・カバジェロに任せることになる。サウサンプトン、ハル・シティ、ストーク・シティとそれほど過酷な相手ではないが、ここでも躓くようではクラブ側もペジェグリーニへの不信感を強めるだろう。

しかしペジェグリーニはグアルディオラの話題を気にしていない。英紙『デイリー・ミラー』によると、ペジェグリーニは後任監督の話題が出ることには慣れており、今さら気にすることではないと語っている。
「いつも言っているが、私は噂についてはコメントしない。噂は私がここへ来てからの2年半続いているし、何の問題もないよ」
開幕直後の好調なスタートを切った際にはグアルディオラ不要論も流れたが、少し勝てなくなると再びグアルディオラ就任論が浮上した。ペジェグリーニが今の仕事を守るには結果を残すしかなく、ここからの3試合で悪いイメージを払拭しなければならない。

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