離脱期間は68試合! スタリッジの負傷箇所が多すぎる

いつ復活できるのか

リヴァプールFWダニエル・スタリッジの負傷が止まらない。

9月20日のノリッジ・シティ戦で復帰を果たしたスタリッジだが、10月17日のトッテナム戦で再び負傷。そこから復帰に向けて調整を続けていたものの、今度は26日の練習中に足を痛めたという。

英紙『デイリー・メール』によると、スタリッジはここ3年で68試合も負傷で棒に振っている。負傷箇所は多岐に渡り、太もも、膝、足首の靭帯、ハムストリング、尻部、鼠蹊部と様々な箇所を負傷している。
スタリッジは2013-14シーズンにルイス・スアレスと共に攻撃を牽引し、24得点を記録。しかしそこからは離脱が続き、2015年はまだ6得点しか挙げていない。クリスティアン・ベンテケやロベルト・フィルミーノが活躍していることを考えると、スタリッジといえどもスタメンは保証されていない。

EURO2016を戦うイングランド代表にとってもスタリッジの状態は気がかりだ。昨年のワールドカップでも結果は残しているが、最近は親善試合もまともにこなせていない。代表監督のロイ・ホジソンも負傷が続くようだと厳しい判断を下すと語っており、このままでは代表落ちも十分にあり得る。負傷に悩まされる天才はいつ復活できるのだろうか。

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