そろそろ岡崎慎司のゴールが見たい! 「シェイクスピアはウジョアか岡崎か選ばないといけない」

前節はウジョアが先発

指揮官をクレイグ・シェイクスピアに代えてから好調を維持していたレスター・シティだが、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦も含めると現在は5試合連続で勝ちがない。リーグ戦では勝ち点37の15位となっており、まずは残留の安全圏と言われる40ポイントに乗せたいところ。

そのレスターは29日にWBAと対戦するが、気になるのは日本代表FW岡崎慎司の状況だ。シェイクスピアは岡崎とジェイミー・バーディの2トップを好んでいたが、前節のアーセナル戦ではバーディの相棒にレオナルド・ウジョアをチョイスしている。これはアーセナルの3バックに対抗するための措置と言われており、よりボールを収められるウジョアが選択される形となった。

では、WBA戦ではどちらをバーディの相棒に選ぶのか。米『ESPN』は「シェイクスピアはウジョアを続けるか、岡崎を戻すかを判断しないといけない。アーセナル戦でウジョアが選ばれたのは相手の3バックに対してフィジカルの強さが役立つからだ。しかし戦術的には、岡崎が再び良いバーディの相棒となるかもしれない」と伝えている。WBA戦ではもう少し前線で余裕ができると予想されるため、これまで通り岡崎とバーディで良いのではないかとの見方だ。
確かに岡崎の運動量はレスターに欠かせないものなのだが、やはり攻撃面では物足りないとの意見もある。岡崎はまだ今季リーグ戦で2得点しか決めていない。序盤はチーム状態に問題があったり、出場機会が訪れないなどの問題もあったが、昨季の5得点に何とか近づけたいところ。終盤戦に得点を決めてアピールしたいが、WBA戦でそれを実現できるか。

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