2016年01月05日(火) 03時27分配信
レアル・マドリードは、ラファエル・ベニテス監督との契約終了を発表。後任はレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)を率いていたジネディーヌ・ジダンが、トップチームの監督に昇格する。クラブの公式サイトが伝えている。 2015-16シーズンに就任したベニテス監督は、現役選手だったころレアル・マドリードの下部組織で育つ。プレイヤーとしては大成しなかったが、指導者としてのキャリアもレアル・マドリードBのコーチングスタッフから始めた。そしてようやく念願が叶いレアル・マドリードのトップチームの監督に就任した。だが、バルセロナとのクラシコでは0-4と大敗し、守備的なスタイルで満足のいく結果を残すことができずサポーターや選手たちからの信頼も得られなかったことで解任されることになった。 指揮官の座はクラブのレジェンドでもあるジネディーヌ・ジダンが引き継ぐ。ジダンは2001年から2006年までレアル・マドリードでプレイ。「銀河系軍団」と呼ばれたレアルで活躍し、2001-02シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ制覇、2002-03シーズンにリーガ・エスパニョーラ優勝を果たすなど数々のタイトルを獲得した。引退後もレアルに残ったジダンは、2015年5月にUEFAプロライセンスを獲得し、レアル・マドリード・カスティージャの監督を務めていた。
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CATEGORY:海外サッカー