コロナ禍で自転車移動を始めた人たちも多いようですが、使ってみると意外にスムーズで便利な乗り物なことがわかります。その一方で、事故防止に対しては日頃から気をつけておきたいもの。東京都では2020年4月から自転車保険の加入が義務化されました。
そこで今回のおすすめは、自転車生活を安全に送るためのボディバッグです。ドイツの老舗アウトドアブランドであるジャック・ウルフスキンによるもので、バッグの外周を縁取るようにLEDが光るというもの。自転車大国でもあるドイツならではの発想であり、未来的な見た目でテクノ感があってかっこいいです。
使い方は簡単。お手持ちのモバイルバッテリーを正面のファスナーポケット内にあるUSBに差し込むだけ。すると、赤いLEDが点灯します。「前照灯を点けろ」とよく注意されますが、車道を走る場合、追突防止のためにも背面にも配慮したいもの。これならば、誰が見ても自転車が走っていることを知らせることができます。容量は8Lとコンパクトサイズで、貴重品やちょっとした荷物を収納できる程よく使いやすいです。また、3点式バックルなのでフィット感が高く、運転の邪魔をしないのも魅力。このサイズのほかに一般的なバックパックサイズの20Lモデル(¥18,000)もあるので気になる方はそちらもチェックしてみてください。
ということで、1バッグがオシャレに光るので安心で 2フィット感が高く 3サイズもちょうどいいい。そんなサイクリング系ハットトリックプロダクトなのです。
『SPARKSLING』 サイズ:W20×H36×D12cm(8L)。重量:350g。¥12,000
問ジャック・ウルフスキン カスタマーサービス■0120-300-147
文/富山英三郎
※電子マガジンtheWORLD251号 11月15日配信の記事より転載