MLS人気選手投票でメッシを抑え、ソン・フンミンが1位? 意外な結果に驚きも、来年はMVP候補と注目

ロサンゼルスFCでプレイするソン・フンミン photo/Getty Images

ロサンゼルスFCでは13戦12ゴールと大爆発

今年のアメリカ・MLSはインテル・マイアミがMLSカップを制して頂点に立った。リーグMVP、得点王ともにマイアミのFWリオネル・メッシが受賞していて、誰もが納得の結果だった。

ただ、情報サイト『Transfermarkt』がおこなったMLS選手人気投票では、何とメッシが2位に。これはユーザー投票で決まるものだが、何と1位に輝いたのはロサンゼルスFCへと加入した韓国代表FWソン・フンミンだ。

同サイトのアンケートではメッシが38.13%の票を得たのに対し、ソン・フンミンは49.32%の票を獲得。同サイトも驚きの結果と取り上げているが、ソン・フンミンがロサンゼルスFCでインパクトを残したのは事実だ。

今年8月に合流すると、ソン・フンミンはプレイオフを含め13試合で12ゴール3アシストと躍動。チームはプレイオフのウェスタン・カンファレンス準決勝でバンクーバー・ホワイトキャップスにPK戦の末敗れたが、このゲームでもソン・フンミンは2ゴールを奪っていた。

同サイトはソン・フンミンが今の調子を維持できれば、来年はロサンゼルスFCもMLS優勝候補の一角になると注目している。最大のライバルはメッシとなりそうだが、ソン・フンミンも来年のMLSではMVPを獲得しても不思議はないか。



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