F1王座争いが最終戦まで大混戦! フェルスタッペンが労せず優勝&角田裕毅も1ポイントを獲得

タイトルレースに残ったフェルスタッペン Photo/Getty Images

運命の逆転劇へ

F1第23戦カタールGPの決勝では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が勝利を収め、チャンピオン争いの行方は最終戦に委ねられることとなった。本来なら、ポイント首位のランド・ノリス(マクラーレン)がタイトルを確定させる可能性もあったが、今回の結果で状況は大きく動いた。

注目のスタートは、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がポール、ノリスが2番手、フェルスタッペンが3番手という並び。その流れを変えたのが序盤に出たセーフティカーである。多くのマシンがピットに向かう中、マクラーレン勢はタイヤ周回数制限の影響で後半に必ず再度ピットストップが必要になるのを避け、ステイアウトを選択した。しかしこの判断が裏目に出て、2台とも順位を大きく下げてしまった。

その混乱を冷静に切り抜けたフェルスタッペンが先頭に立ち、そのままトップチェッカー。2位にピアストリ、3位にカルロス・サインツJr.(ウイリアムズ)が続き、ノリスは4位にとどまった。この結果、フェルスタッペンはノリスとの差を12点に縮め、ピアストリも16点差まで迫り、タイトル争いは一気に接戦ムードが高まっている。

一方、レッドブルの角田裕毅は15番グリッドから堅実に追い上げ、10位でフィニッシュして1ポイントを持ち帰った。マクラーレンの戦略判断が波乱を呼び込んだ形となり、最終戦はノリス、フェルスタッペン、ピアストリが入り乱れる緊張感の高い戦いとなる見込みだ。

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