今季“14戦18発”の絶好調ハーランドは「今ほど調子が良かったことはない」と自信 1000試合目を迎える指揮官ペップについては「彼のためにプレイしなければならない」

今季ノリノリなハーランド photo/Getty Images

勝たなければいけない試合

プレミアリーグ第11節のリヴァプール戦を前にマンチェスター・シティのアーリング・ハーランドは今シーズンの好調さについて言及した。英『Daily Mail』が報じている。

ハーランドは現在プレミアリーグ10試合で13ゴール、公式戦全体では14試合で18ゴールという圧倒的な数字を残しており、今シーズンのシティのゴールのほとんどを記録している。

まさに止められない怪物FWとして猛威を振るっているハーランドだが、ここまでの自分のパフォーマンスに確かな手応えを感じており、今最高の状態にあると自覚しているという。

「これが自分の最高の姿だと思う。今ほど調子が良かったことはない。良いスタートを切れたし、本当に良い気分だ。鋭さを保つには、心を正しい状態に保つ必要がある。集中力を保ち、バランスを保つことが大切なんだ」

またホームで行われる今節のリヴァプール戦はシティの指揮官ペップ・グアルディオラの監督としての1000試合目となる。シティとしては絶対に負けるわけにはいかないが、ハーランドは恩師のことを次のように語っている。

「ペップ・グアルディオラは天才だ。彼がこれほど勝ち続けているのには理由がある。それは彼の献身と努力の賜物だ。彼がこのクラブとキャリアで成し遂げてきたことすべてを見てくれ。素晴らしいことだ」

「重要なのはチームワークだ。我々は彼の言うことに耳を傾ける必要がある。何をすべきか、どのようにプレイすべきかを指示してくれる。我々は彼のためにプレイしなければならない。彼にはそれだけの価値があるからね」

6ポイント差で首位を走るアーセナルに追いつくためにもリヴァプールとの上位対決を制する必要があるが、ハーランドは指揮官の記念すべき試合に負けるわけにはいかないと闘志を燃やしている。

日本時間の10日深夜1時30分のキックオフとなるが、この大一番を制するのはシティか、それともリヴァプールか。


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