「退団希望者が出るかも」ユナイテッド指揮官が補強プランに言及

マンチェスター・ユナイテッドを指揮するルベン・アモリム監督  photo/Getty Images

調子は上向き

マンチェスター・ユナイテッドは今夏に獲得したカメルーン代表FWブライアン・エンベウモやブラジル代表FWマテウス・クーニャ、ベルギー代表GKセネ・ラメンズなどを補強。その新戦力の活躍も相まって、プレミアリーグでの連勝は3でストップしてしまったものの、4戦無敗としている。

そのユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、移籍市場での動きについて言及。ワールドカップが来夏に控えていることもあり、オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーやイングランド代表MFコビー・メイヌーなど、出場機会が限定されている選手が退団を求める可能性を示唆した。

「多くのことが起こりうる。我々のクラブも同じ。ワールドカップを控えていて、出場機会を得られていない選手もいる。彼らは移籍を求めるだろう。だから、全てを管理しないといけない」

また、1月の移籍市場では中盤の強化が取り沙汰されているなかで、パニックバイを否定。ただ、新戦力を加える可能性は否定しなかった。

「我々はマンチェスター・ユナイテッドの未来を担う選手を連れてきたいと考えている。今、この瞬間に必要だからといって、12月に1人の選手を慌てて買うようなことはしない。そうではなく、長期的に多くの変更を繰り返さなくて済むような選手を獲得したい。それが我々の方針。もちろん、なにが起こるかわからないが、チームを改善できるかを常に考える。1月の移籍市場が開けば、なにか動く可能性はある」

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