テン・ハーグに続きアモリムも熱望! ユナイテッドがかつてのターゲットに再アプローチへ

バルセロナのフレンキー・デ・ヨング photo/Getty Images

中盤強化を目指す

マンチェスター・ユナイテッドが、以前から獲得を狙っていたバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに再び関心を寄せていると報じられている。ルベン・アモリム監督は、カゼミーロやマヌエル・ウガルテといった既存の選手からのアップグレードとなる中盤の補強を熱望しているという。『CaughtOffside』が報じている。

元ユナイテッドのスカウトであるミック・ブラウン氏は、『Football Insider』に対し、同選手がユナイテッドにとって再度、注目の的になる可能性があると語っている。「ユナイテッドは以前にもデ・ヨング獲得を試みたが、実現しなかった。彼は非常に優れた選手であり、ユナイテッドに欠けているものを中盤に加えてくれる」とブラウン氏は指摘した。

エリック・テン・ハーグ前監督も、ユナイテッド指揮官時代にデ・ヨングをトップターゲットとしていた。このオランダ代表MFが持つ技術とプレイスタイルは、ユナイテッドが目指すサッカーに適していると考えられている。アモリム監督も同様に、同選手の獲得を望んでいるようだ。

しかし、スペインの『Mundo Deportivo』は、デ・ヨングがバルサに留まり、新契約にサインする見込みだと報じている。ユナイテッドが再びデ・ヨング獲得に動くのか、それとも別のトップミッドフィルダーを探すことになるのか。今後のバルセロナとの契約交渉の行方が、この移籍の鍵を握るだろう。

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