エヴァートンDFのマンU移籍が再燃か 「今冬6000万ポンドで入札の見込み」

エヴァートンのブランスウェイト Photo/Getty Images

失点を減らしたいマンU

現在2勝1分2敗でプレミアリーグ11位のマンチェスター・ユナイテッド。不調を批判されるが、まだリーグ戦は5試合を終えたばかり。チェルシー戦の勝利をはずみに巻き返しを図りたいところだ。

そのためには失点を減らす必要もある。現在6得点8失点と失点数の方が上回っており、得失点差はマイナスとなっている。

『caughtoffside』によると、マンUはエヴァートンDFジャラッド・ブランスウェイトの獲得を狙っているという。マンUは以前にも同選手の獲得に動いており、2024年の夏に5000万ポンドのオファーを出したが、エヴァートンに断られている。同メディアは、今冬に6000万ポンドで再びオファーを出す見込みであると報じた。

ブランスウェイトはカーライル・ユナイテッド育ちの23歳。2020年にエヴァートンに移籍し、幾度かのローンを経て主力に定着。希少な左利きのセンターバックであり、逆足の精度も高い。2024年にはイングランド代表にも選出されている。

ハリー・マグワイアが今季限りの契約となっているマンU。若き実力者を迎え入れ、守備の強化を図ることができるだろうか。

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