元チェルシーのイヴァノヴィッチのいとこが41歳で死去 試合中に心臓発作

代表時代のミロヴァノヴィッチ Photo/Getty Images

悲しい訃報

元チェルシーDFブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ氏のいとこで、元セルビア代表選手のデヤン・ミロヴァノヴィッチ氏が、試合中に心臓発作を起こし、41歳という若さで亡くなった。ベテランリーグの試合に出場していたミロヴァノヴィッチ氏は、1ゴールを決めていたが、セットプレイを蹴る直前に突然倒れたという。『The Sun』が伝えている。

一度は蘇生され病院に搬送されたものの、病院で2度目の心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となった。彼の死を受け、ベテランリーグは次節の試合を延期することを発表した。

ミロヴァノヴィッチ氏は、母国の強豪レッドスター・ベオグラードの主将を務め、複数のタイトルを獲得した。その後、フランスのRCランスやギリシャのパニオニオスでプレイし、2014年に現役を引退している。RCランスは「深い悲しみとともに、デヤン・ミロヴァノヴィッチ氏の突然の死を知った。彼の家族と友人に心からの哀悼の意を表する」という声明を発表している。

現役引退後もサッカーに情熱を燃やし、ピッチで生涯を終えたミロヴァノヴィッチ氏。彼の死は、多くの人々に衝撃と悲しみを与えた。

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