ハリー・ケイン、2026年にプレミア復帰への扉? リリース条項を“赤い悪魔”が注視

バイエルンのエース、ケイン photo/Getty Images

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獲得に再挑戦か

『Football Insider』によると、マンチェスター・ユナイテッドがバイエルン・ミュンヘンに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの契約解除条項に注目している。この条項は2026年に発動可能となり、その金額は5600万ユーロとされている。

同紙によれば、ケインは来夏にもプレミアリーグ復帰の可能性を検討している模様で、マンチェスター・ユナイテッドがその動向を注視しているという。2023年夏にトッテナム・ホットスパーからバイエルンへ移籍したケインは、ブンデスリーガで高い得点力を維持しており、その存在感は依然として絶大である。

ケインはこれまでプレミアリーグで213得点を記録しており、アラン・シアラー氏の最多得点記録(260点)に迫っている。母国での記録更新という目標は、復帰を後押しする要因となりうる。
マンチェスター・ユナイテッドは攻撃陣の強化を来季も補強ポイントに設定しているとされ、今夏に加入した若手ストライカーのベンジャミン・シェシュコと比べて、プレミア経験豊富なケインは理想的なターゲットとなるだろう。契約解除条項の発動が数ヶ月後とはいえ、移籍市場での動きは早期から活発化する可能性が高い。

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