英紙が新シーズンのプレミアリーグを大展望 上位の勢力図は変わらず?積極補強のユナイテッドは8位フィニッシュと予想

マンチェスター・ユナイテッドのアモリム監督 photo/Getty Images

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タイトルを獲得するのは

昨季の王者であるリヴァプール対ボーンマスの一戦で開幕する25-26シーズンのプレミアリーグ。昨季は19-20シーズン以来となる優勝をリヴァプールが勝ち取ったが、今季はどのクラブがトロフィーを掲げることになるのだろうか。

『The Athletic』では9人の記者を集めて、新シーズンの優勝クラブ、降格クラブ等を予想している。

まず優勝チームだが、やはり今夏積極的な補強を行ったリヴァプールが優勢で、次にアーセナルとマンチェスター・シティが続いている。
1位から20位までを予想しているが、上位は1位がリヴァプール、2位アーセナル、3位シティ、4位チェルシー、5位ニューカッスルの順となっており、昨季とまったく同じ並びとなっている。

ここにはBIG6のトッテナムとマンチェスター・ユナイテッドが食い込むべきだが、同紙の予想は前者が6位、後者が8位フィニッシュとなっている。

ユナイテッドに関してはここまでの補強を素晴らしいと絶賛する声もあるが、近年は今夏のように適切な補強をしたように見えても、実際は機能しないケースが多く、今季もそうなるだろうと予想する声も出ている。

次に降格クラブだが、同紙の予想は18位サンダーランド、19位ウルブズ、20位バーンリーとなっている。

このうち2つは昇格クラブで、19位はマテウス・クーニャ、ラヤン・アイト・ヌーリと主力を引き抜かれたウルブズとなった。

降格を免れると予想された日本代表田中碧が所属するリーズは17位に。ただ、一部ではリーズとバーンリーは十分なクオリティを得られていないと指摘する記者もおり、昨季同様に昇格組が試されるシーズンになるだろう。

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