トッテナムMFビスマがPSG戦のメンバー外に 「今回は度が過ぎていた」トーマス・フランク監督は遅刻癖を指摘

トッテナムのビスマ photo/Getty Images

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規律違反となった

昨季のEL決勝でマンチェスター・ユナイテッドを破ってタイトルを獲得したトッテナム。プレミアリーグでは17位と散々な結果に終わったが、ELを制したことで、新シーズンCLに出場することができ、14日には昨季のCL覇者であるパリ・サンジェルマンとのスーパーカップが控えている。

そんなスーパーカップに帯同するトッテナムの選手が発表されたが、中盤での起用が予想されるイヴ・ビスマの名前はなかった。

『BBC』によると、メンバー外はビスマの度重なる遅刻が原因で、新監督であるトーマス・フランク監督の逆鱗に触れてしまったようだ。
「ビスマは規律違反でメンバー外だ。何度か遅刻していたが、今回は度が過ぎていた」

「我々は愛情を注ぐが、それは結果が伴わなければならない。(遅刻については)帰国後に言及する。今は保留としている」

『football.london』によると、ビスマとともにメンバー外となったのは、ディスティニー・ウドギ、ジェイムズ・マディソン、デヤン・クルゼフスキ等々。ウドギは負傷の影響で離脱しており、チームトレーニングにも復帰できていない。一方で、直近のバイエルン戦でベンチ外だったCFドミニク・ソランケはPSG戦に間に合うようだ。

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