リーズが今夏7人目の新戦力獲得か 昨季37ゴールに関与。フェイエノールトFWパイシャオンに51億円のオファー提示

フェイエノールトのパイシャオン photo/Getty Images

前線の強化を目指す

22-23シーズン以来のプレミアリーグともあって今夏の移籍市場では積極的な動きが目立つリーズ・ユナイテッド。日本代表の田中碧が所属しており、残留を掴むことはできるのだろうか。

そんなリーズがすでに獲得したのが、FWルーカス・ヌメチャ(←ヴォルフスブルク)、MFアントン・シュタッハ(←ホッフェンハイム)、MFショーン・ロングスタッフ(←ニューカッスル)、DFジャカ・ビヨル(←ウディネーゼ)、DFガブリエル・グズムンドソン(←リール)、DFセバスチャン・ボルナウ(←ヴォルフスブルク)の6人で、そのうち3人がDFの選手と後方が中心の補強となっている。

現在リーズは彼らに続く新戦力の獲得を目指しており、『LeedsLive』によると、ターゲットはWGの選手だという。それがフェイエノールトのFWイゴール・パイシャオンだ。

ブラジル出身のアタッカーで、フェイエノールトには2022年から在籍している。昨季のフェイエノールトでは主に左サイドで起用されており、公式戦47試合で18ゴール19アシストと素晴らしい数字を記録している。

パイシャオンに対してセリエAのローマをはじめとする多くのクラブが関心を寄せており、リーズはすでに2600万ポンド、日本円にして約51億円のオファーを提示したという。

フランスのマルセイユも獲得に興味があり、ローマ、フェイエノールトを含めた3クラブでの争奪戦となるだろう。

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