“スペインの逸材”20歳DFモスケラ、クラブにアーセナル移籍を希望していることを通達へ バレンシアと新契約締結の可能性はゼロとロマーノ氏

バレンシアで活躍するモスケラ photo/Getty images

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スペインの逸材

バレンシアが産んだスペインの逸材はステップアップが期待されている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バレンシアに所属するU-23スペイン代表DFクリスティアン・モスケラはクラブに自身が今夏アーセナル行きを希望していることを伝えたという。

バレンシアの下部組織出身であるモスケラは2023年1月に同クラブのトップチームに昇格するとその後は若くして主力として活躍。昨季も低迷するチームでラ・リーガ37試合に先発出場するなど21歳にしてクラブの守備の要として躍動していた。またモスケラはスペインの世代別代表にも選出され続けるなど同国期待の若手DFとして昨今注目を集めている。
そんなモスケラだがアーセナル行きが近づいている模様。同氏によると、モスケラは所属するバレンシアに対して自身がアーセナルへの移籍を希望していることを伝えたとのこと。すでにモスケラとアーセナルは個人的な条件に関しては合意に至っており、来週クラブ間合意、正式契約締結に向けて新たな協議が行われる予定だという。

ロマーノ氏はバレンシアとの現行契約が2026年夏までとなっているモスケラが同クラブと新契約を結ぶ可能性はゼロと主張しているが、果たして今夏アーセナル入りは実現するのだろうか。

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