“降格危機”の横浜F・マリノスに更なる追い討ち…… シンガポール1部のライオン・シティはA・ロペスに現給与の2倍となる破格オファー提示へ

横浜F・マリノスで活躍するA・ロペス photo/Getty images

今季ここまではわずか1ゴール

降格危機に瀕する横浜F・マリノスは更なる追い討ちをかけられている。

ブラジルのスポーツ専門メディアである『UmDois Esportes』によると、シンガポール1部のライオン・シティは横浜F・マリノスに所属する31歳のブラジル人FWアンデルソン・ロペス獲得に向けて破格のオファーを提示したという。

サンフレッチェ広島やコンサドーレ札幌といった日本のクラブでも活躍していたA・ロペスは2022年2月に横浜F・マリノスに加入。横浜F・マリノスではここまで充実のシーズンを過ごしており、2022年にリーグ優勝、2023年と2024年には2年連続でJリーグ得点王に輝くなど圧巻の活躍を見せることに。しかし今季はここまでリーグ戦1ゴール1アシストと所属クラブと同様に苦しい状況が続いている。

そんなA・ロペスにシンガポール行きの可能性が浮上。同メディアによると、ライオン・シティはA・ロペスに同選手が現在横浜F・マリノスから受け取る年俸の2倍となる破格のオファーを提示したとのこと。しかしA・ロペスは横浜F・マリノスを降格圏から脱出させることに集中しており、移籍実現は不透明になっているという。

今季不調とはいえ、横浜F・マリノスにとって欠かせない存在であることは変わらないA・ロペスだが果たして移籍を決断してしまうのだろうか。

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