去就注目のポルトガル代表FWレオンにアル・ヒラルも興味 選手は欧州残留を最優先でACミランも売却には移籍金170億円を要求へ

ACミランで活躍するレオン photo/Getty images

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セリエAのスター選手

ACミランにサウジアラビアの魔の手が迫っている。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、ACミランに所属する26歳のポルトガル代表FWラファエル・レオンにサウジアラビアのアル・ヒラルが興味を示しているという。

スポルティングの下部組織出身であるレオンはフランスのリールを経て2019年8月にACミランに加入。ACミランでは加入以降主力として活躍しており、現在は背番号10を背負うなどエースとして君臨。今季もセリエA34試合に出場し、8ゴール8アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは10試合で3ゴール1アシストと活躍している。
そんなレオンにサウジアラビア行きの可能性が浮上。同氏によると、アル・ヒラルは今夏レオンの獲得を検討しており、現在獲得実現に向けて情報収集を行なっているとのこと。しかし退団が噂されるレオンは欧州残留を最優先に考えており、またACミランも安値で売却するつもりはなく、売却には9000万ユーロから1億ユーロ、日本円にして約170億円を要求するつもりだという。

シラ氏はバイエルン・ミュンヘンも引き続きレオンに興味を示していると伝えているが、果たしてACミランの背番号10番の去就はどのような結末を迎えるのだろうか。

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