ガラタサライが母国のスターに年俸1000万ユーロのオファー提示 インザーギ監督のアル・ヒラルも再度、移籍先に浮上

プレイメーカーかとして活躍するチャルハノール photo/Getty Images

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以前、母国でプレイする希望を語っていた

シュペル・リグの強豪ガラタサライが、インテルのハカン・チャルハノールの獲得に向け、交渉開始したようだ。

『FC Inter News』によると、ガラタサライは母国のスター選手に強い関心を示しており、3年契約で年俸1000万ユーロのオファーを出したという。そして、獲得の熱意を伝えるためにドゥルスン・オズベク会長とチャルハノール本人との間で、テレビ電話による会談の機会が設けられ、その際、彼が移籍に前向きな姿勢を示したとも伝えている。

ただチャルハノールには、潤沢な資金を持つサウジアラビアのアル・ヒラルからもオファーが届いている。一度は本人が断ったとされているが、『TUTTO mercato WEB』によると元インテルの指揮官シモーネ・インザーギ監督就任後に再オファー。するとチャルハノールは心変わりしたようで、クラブ共々検討姿勢に入ったという。
ちなみにインテルとチャルハノールの契約は2027年6月まで残されている。果たして母国でプレイしたいと語ったこともある彼の去就はどうなるのか、今後の動向に注目だ。

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