アトレティコ・マドリード、去就注目のフランス代表DFテオ・エルナンデスの獲得が濃厚に ACミランと移籍金2300万ユーロ+ボーナスで合意報道

ACミランで活躍するテオ・エルナンデス photo/Getty images

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アトレティコ・マドリードの下部組織出身

ACミランの主力DFは今夏去就が注目されている。

『ESTADIO DEPORTIVO』のギヨーム・パチーニ氏によると、ACミランに所属する33歳のフランス代表DFテオ・エルナンデスは今夏の移籍市場で古巣アトレティコ・マドリード移籍が近づいているという。

アトレティコ・マドリードの下部組織出身であるテオ・エルナンデスは2019年7月からACミランに在籍。ACミラン加入後は主力として活躍しており、今季もセリエA33試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。しかしこれまで公式戦通算264試合に出場するなどクラブの顔として長年活躍していたテオ・エルナンデスだが、今夏の移籍市場では退団の可能性が浮上していた。
そんなテオ・エルナンデスだがマドリードの地に復帰する可能性が浮上。同氏によると、ACミランとアトレティコ・マドリードはテオ・エルナンデスに関して移籍金2300万ユーロ+ボーナスで合意に至ったとのこと。ACミラン側はサウジアラビアからのオファーを好んでいたが、テオ・エルナンデス自身が古巣復帰を希望していることもあり現時点ではアトレティコ・マドリード行きが濃厚になっているという。

今夏は去就が注目されているテオ・エルナンデスだが果たして古巣復帰は実現するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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