《F1カーVS人間》 田中碧所属のリーズとレッドブルが異色の“徒競走”対決

まさかの対決が話題に Photo/Getty Images

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芝が心配になる瞬間

田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが、F1マシンとまさかの徒競走に挑んだ。舞台はエランド・ロード。レッドブル・レーシングの名車「RB7」を操縦したのは、F1界期待の若手、アービッド・リンドブラッド。対するリーズのランナーは、ウィルフリード・ニョント、ラージー・ラマザニ、アイザック・シュミットの3人である。

レース形式はユニークなもので、ペナルティエリアのラインからスタートし、反対側のラインの人型ポールを折り返し、再び元のラインまで走り切るという内容。序盤はリーズの3選手がF1マシンをリードする形となり、折り返しもほぼ同時の接戦を演じた。

しかし、見せ場はやはり最後の直線だった。リーズチームのリードは5m以上あったが、RB7は圧倒的な加速で一気に追い抜き、他を寄せつけないスピードで1位フィニッシュ。ゴール後、あまりの差に笑いがこぼれたリーズの3選手は、F1マシンの異次元の速さを身をもって体感することとなった。
動画には「ダン・ジェームズだったら勝ってたかも」「AI動画じゃないなら、ピッチスタッフが泣いてるだろ」など、ファンのユーモアあふれるコメントも多数寄せられ、SNS上で大きな話題となっている。

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