リヴァプールが狙うヴィルツは“全盛期のコウチーニョ”に似てる? プレミアで13ゴール7アシスト決めた9年前のコウチーニョとどちらが上だ

レヴァークーゼンで活躍してきたヴィルツ photo/Getty Images

ボールの受け方など似たところも

リヴァプール今夏の目玉補強候補となっているレヴァークーゼン所属のドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ。密集を突破する高度なテクニックを備えており、今のドイツサッカー界ではジャマール・ムシアラと1、2を争うテクニシャンといったところだろうか。

そんなヴィルツについて、リヴァプールOBでもある元イングランド代表FWエミール・ヘスキー氏はフィリペ・コウチーニョを思わせるとコメントしている。

近年のコウチーニョは難しい時間を過ごしているが、それでもリヴァプール在籍時は特別な選手だった。2016-17シーズンにはプレミアリーグで13ゴール7アシストの成績を残していて、ヴィルツが同じ数字を残してくれるとなれば心強い。

「ヴィルツは少しコウチーニョを彷彿とさせるね。ちょっとしたスペースでボールを受け、そこからハーフターンしたり、キレのあるパスを出したりする。ロングシュートも打てるし、彼もまたエキサイティングな選手だ」(『FourFourTwo』より)。

リヴァプール時代のコウチーニョと重ねるならば、確かにボールの受け方などは似たところもあるか。ヴィルツが全盛期のコウチーニョ級のパフォーマンスを発揮し、モハメド・サラーと絡む攻撃は想像するだけでもワクワクするものだ。

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