チェルシーは今季プレミアリーグ12G2AのイプスウィッチFWデラップ獲得に近づいていると英メディア 来季欧州カップ戦出場逸のマンU行きは消滅か

イプスウィッチで活躍するデラップ photo/Getty images

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イングランドの大器獲得へ

チェルシーは新たなストライカー獲得が近づいている。

『talkSPORT』のアレックス・クック氏によると、チェルシーは今夏の移籍市場でイプスウィッチ・タウンに所属するU-21イングランド代表FWリアム・デラップの獲得が近づいているという。

マンチェスター・シティの下部組織出身であるデラップはこれまでストーク・シティやプレストン・ノースエンド、ハル・シティを渡り歩くと今季からイプスウィッチに完全移籍。イプスウィッチでは今季プレミアリーグ37試合で12ゴール2アシストと圧巻の活躍を見せており、今夏の移籍市場ではチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブによる争奪戦が予想されている。
そんなデラップだがチェルシー行きが近づいている模様。同氏によると、デラップはチェルシーとの話し合いを経て今夏での移籍にゴーサインを出したとのこと。デラップにはマンU行きの可能性もあったが、同クラブが来季の欧州カップ戦への出場権を逃したこともあり、チェルシー行きが濃厚になっているという。なお今夏の移籍市場でデラップはイプスウィッチの降格を受けて3000万ポンドの降格条項が発動するため、移籍金はわずか3000万ポンドになるようだ。

チェルシーにはコール・パルマーをはじめ、マンCの下部組織出身選手が複数所属しているが、果たしてデラップもその仲間入りを果たすのだろうか。

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