マンUのオランダ代表FWザークツィーにわずか1年でセリエA復帰の可能性浮上 インテルが獲得に動くと報道

マンUで活躍するザークツィー photo/Getty images

今季マンU加入

マンチェスター・ユナイテッドで苦境に立たされているオランダ代表FWは今夏セリエAに復帰する可能性がある。

『Corriere dello Sport』によると、マンUに所属する23歳のオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーにインテルが興味を示しているという。

バイエルン・ミュンヘンの下部組織出身のザークツィーは2020年7月に同クラブでトップチーム昇格を果たすと、その後はパルマやRSCアンデルレヒトへのレンタル移籍を経て、2022年8月にボローニャへ完全移籍。23-24シーズンは現在ユヴェントスを指揮するチアゴ・モッタ監督の下、リーグ戦32試合の先発出場で11ゴール4アシストを記録するなどクラブの躍進に貢献。その活躍もあり、昨夏の移籍市場では3370万ポンドの移籍金でマンUへ完全移籍を果たしていた。しかしマンUではここまでプレミアリーグ3ゴール1アシストと移籍金に見合った活躍は見せられていない。

そんなザークツィーに早くもセリエA復帰の可能性が浮上。同メディアによると、インテルは絶対的な主力であるラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムの負担を軽減することができるストライカーの獲得を今夏の優先事項としており、セリエAでの経験も豊富なザークツィーに興味を示しているという。

移籍が実現すればわずか1年での退団になるが、果たしてザークツィーは今季限りでマンUを去るのだろうか。

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