UEL優勝に暗雲…… トッテナム、背番号10を背負うイングランド代表MFマディソンが膝の負傷でシーズンアウトの可能性

トッテナムで活躍するマディソン photo/Getty images

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タイトル獲得に暗雲

トッテナム・ホットスパーは苦境に立たされている。

『talkSPORT』のアレックス・クルック氏によると、トッテナムに所属する28歳のイングランド代表MFジェイムズ・マディソンは膝の負傷で今季絶望の可能性があるという。

2023年7月にレスター・シティから加入して以降、主力として活躍しているマディソン。今季も怪我がありながらもプレミアリーグではここまで21試合に先発出場し、9ゴール7アシスト。UEFAヨーロッパリーグでは9試合の先発出場で3ゴール3アシストと圧巻の存在感を見せている。
そんなマディソンだが今季絶望の可能性が浮上。同氏によると、マディソンは膝の負傷が重度である可能性が高く、今季の残り試合を欠場することが濃厚になっているとのこと。24時間以内に精密検査の結果が出るようだが、タイトル獲得を賭けたUEFAヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグ、そして勝ち上がった場合でも決勝に出場することは難しいと伝えられている。

トッテナムはヨーロッパで準決勝まで勝ち上がり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得のチャンスを残しているが、クラブの核であるマディソン不在は大きな痛手になるだろう。

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