得点力不足も解消!? マンU、ラッシュフォードとワトキンズのトレードを画策か

ヴィラでプレイするワトキンズ Photo/Getty Images

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ローン移籍は買取OP付き

現在、ローン移籍という形でアストン・ヴィラでプレイしているマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード。ユナイテッドではほぼ出番を失っていた時期があったが、ウナイ・エメリ監督のもとで同選手は再生に向かっており、イングランド代表復帰も果たした。

ローンには買取オプションが付帯しており、ヴィラはラッシュフォードを買い取るかどうかを決めなければならない。ラッシュフォードは給与も高く、買取には多額の現金が必要になり、正式契約に移行するために4000万ポンドが必要と言われるが、その問題をトレードで解決できるかもしれない。英『Daily Star』は、ユナイテッドがヴィラFWオリー・ワトキンズとのトレードを画策していると伝えた。

現在、チームのCFはラッシュフォードとワトキンズが交互にが務めるような形になっている。チャンピオンズリーグ準々決勝パリ・サンジェルマン戦では、2戦ともラッシュフォードが先発に抜擢され、ワトキンズは不満を口にしていた。ニューカッスル戦では先発に戻ったが、以前は絶対的なスタメンだったワトキンズは今後も出場機会を減らす可能性がある。
一方でユナイテッドは得点力不足に苦しんでおり、FWラスムス・ホイルンドも絶対的な存在とは言いがたい。そのため、ワトキンズは新天地でその得点能力を活かせるかもしれない。

このトレードは双方に利があるようにも思えるが、果たして実現するだろうか。


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