ターゲットはディ・グレゴリオ、ヴィルツ、カンビアーソ…… シティはGK、MF、SBの補強狙う

ユヴェントスのディ・グレゴリオ photo/Getty Images

冬の補強は的確だった

冬の移籍市場ではオマル・マルムシュを含む4人の新戦力を迎え入れたマンチェスター・シティ。その効果はすでに表れており、プレミアリーグではトップ4フィニッシュの可能性を残している。

そんなシティだが、夏の移籍市場でも積極的に補強を行うようで『Daily mail』によると、新たなスポーツディレクターであるウーゴ・ヴィアナ氏は、GKと中盤、そしてSBに注目しているという。

GKはエデルソンとシュテファン・オルテガの2人がいるものの、エデルソンにはサウジ方面から関心が寄せられており、夏にクラブを離れる可能性がある。オルテガも来季が契約最終年であり、軸となれるGKが必要だ。

そこで名前が挙がっているのが、ユヴェントスのミケーレ・ディ・グレゴリオだ。1月に移籍市場で同選手にアプローチを行っていたが、結局は実現しなかったという。

中盤はレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ、アタランタのエデルソンの名前が挙がっている。中盤はケビン・デ・ブライネやベルナルド・シウバらに移籍の可能性があり、彼らの代役となる選手の獲得が予想される。しかし、ヴィルツに関しては獲得を狙うライバルが多く、レヴァークーゼンも放出に消極的という状況もあり、獲得は難しいのかもしれない。

SBのターゲットは明確で、1月のマーケットからユヴェントスのアンドレア・カンビアーソを追い続けている。両サイドでプレイできる器用な選手で、ミランへの完全移籍が濃厚なカイル・ウォーカーの後釜となるのだろうか。

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