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前田大然がラーション以降では“セルティック最強”のストライカーに? 残りゲームで期待されるシーズン40ゴールの大台|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

前田大然がラーション以降では“セルティック最強”のストライカーに? 残りゲームで期待されるシーズン40ゴールの大台

今季途中より得点ペース急上昇の前田 photo/Getty Images

ラーション以降ではリー・グリフィスのシーズン40ゴールが最多

セルティックでプレイするFW前田大然は、昨季までの段階ではスピードと運動量に称賛が集まる機会が多かった。

しかし、今季途中から得点ペースが増加。今冬にFW古橋亨梧が退団したこともあり、今では前田がセルティック最大の得点源だ。昨季は全コンペティションを合わせても10ゴールだったが、今季はすでに28ゴールだ。この変化は多くの人が予想していなかったものかもしれない。

海外メディアからも、前田の『得点力』を評価する声が増えている。英『Football Fancast』は前田がここ20年のセルティックで最高のゴールゲッターになれるかもしれないと今季終盤戦に期待をかける。

2004年以降、セルティックでシーズンに25ゴール以上を記録した選手は前田を含めて9人。オドソンヌ・エドゥアール(29ゴール)、スコット・シンクレア(25)、ムサ・デンベレ(32)、クリス・コモンズ(32)、ギャリー・フーパー(31)、スコット・マクドナルド(31)、リー・グリフィス(40)。そして2022-23シーズンの古橋だ(34ゴール)。

過去にはヘンリク・ラーションが50ゴール以上を決めたシーズンもあったが、2004年以降に限定すれば40ゴールに達したのは2015-16シーズンのグリフィスのみ。同メディアは残り試合で前田が40ゴールの大台にチャレンジできるのではと期待しているのだ。

「前田がグリフィスの記録に並ぶには、残り最大10試合で12ゴールが必要となる。これは不可能とまでは言えない数字だ」

レギュラーシーズンは33試合あり、それが終わると上位6チームによる総当たりのプレイオフがある。さらにセルティックはスコティッシュカップで準決勝まで進んでおり、4月20日のセント・ジョンストン戦に勝てば決勝の1試合が増える。

2022-23シーズンの古橋の数字を超えるだけでも凄いことだが、果たして前田はどこまで数字を伸ばしてくるのか。

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