レアルで出場時間に悩む“トルコの逸材”の新天地はセリエAに? ACミランやインテルらがギュレルの移籍先候補か

レアルでプレイするギュレル photo/Getty Images

スタメンは29試合中10回

レアル・マドリードでプレイするトルコ代表MFFアルダ・ギュレル(20)は今夏の移籍市場での動きが注目されている若き逸材の1人だ。

2023年夏にフェネルバフチェからレアルにやってきたギュレルだが、スター選手揃いのレアルでポジションを確保するのは簡単ではなく、今シーズンはここまで公式戦29試合に出場し、3ゴール5アシストをマークするもプレイ時間は1081分と限定的。スタメンは29試合中10回でカップ戦の出場がメインとなっている。

今後も出場機会が限られることが予想されている同選手は現在出場機会を求めて移籍を模索していると考えられており、以前フランクフルトやレヴァークーゼンがレンタル移籍に興味を示していると報じられていた。

そんななか、スペイン『SPORT』によると、ギュレルの優先事項は出場時間を与えてくれるという条件でセリエAのトップチームにいくことのようで、現在インテルやACミランなどが興味を示しているとのこと。同選手がイタリアを望むのはトルコ代表でチームメイトのケナン・ユルディズ(19)がユヴェントスで活躍していることも影響しているようだ、

レアルはギュレルに成長の場を提供するために移籍を容認するようで、レンタル移籍や買い戻しオプション付きの移籍になると予想されており、CLに出場するトップクラブでの武者修行が最適だと考えているという。

同じく出場時間が限られているエンドリックのレンタル移籍も噂されているが、レアルが誇る若き逸材の今夏の去就に引き続き注目だ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.304 Jリーグ新時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ