今季は98分間しかプレイしていない マンU加入から怪我で“1659日”も離脱してきたショーのキャリア

マンUに10年所属するショー photo/Getty Images

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アモリムの3バックにも適応できる選手のはずだが……

本来であればルベン・アモリムの下で左ウイングバック1番手になれたかもしれないのだが、マンチェスター・ユナイテッドではDFルーク・ショーの負傷離脱が続いている。

今季は膝、筋肉系の怪我に悩まされており、ショーは全コンペティションを合わせても3試合、98分間しかプレイできていない。すっかり忘れられた存在となりつつあり、英『Manchester Evening News』も負傷が多すぎるとショーのキャリアを嘆く。

過去に選手生命を脅かすほどの怪我を負った時期があったことも影響しているが、ショーはマンU加入から負傷離脱の合計日数が1659日を数える。4年半を棒に振っていることになり、これでは計算が立たない。
ショーは2014年よりマンUでプレイしているが、通算出場試合数は278試合だ。マンUが欧州カップ戦を含め複数コンペティションを戦ってきたチームであることを考えると、この出場数は少ないか。

クラブとは2027年まで契約を結んでいるが、同メディアは29歳のショーを欲しがるクラブは多くないだろうと指摘。まずはマンUで実力を再度証明するしかない。ショーの場合は3バックのセンターバックにも入れるため、何とかアモリムの構想に入っていきたいところだが、ここからの復活はあるか。

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