シティが熾烈なタイトル争いを制した要因は?  “無敗の男”ロドリがアーセナルとの違いを語る 「彼らがここに来て、エティハドで我々と対戦したとき……」

ダメ押しとなる3点目を決めたロドリ photo/Getty Images

メンタルが重要だった

最終節までもつれたプレミアリーグ優勝争い。アーセナルとマンチェスター・シティのどちらが優勝してもおかしくないほどのパフォーマンスをシーズンを通して見せてきたが、ロドリはメンタルの差が勝敗を分けたと考えているようだ。

シーズンを通して、首位にいる時間はそれほど長くなかった今シーズンのシティ。2018年以来となる5年ぶりにリーグ戦で連敗を喫してしまうなど、タイトル争いも危ぶまれる時もあったが、シーズン終盤に持ち前の強さを見せつけ、4連覇を勝ち取った。ロドリは『Optus Sport』にてシティが成功に貪欲であり続ける理由を問われ、ホームでのアーセナル戦(0-0)を話の引き合いに出して語った。

「(頭を指差しながら)正直にいうと、それはメンタルにあると思う。このリーグは至る所に素晴らしい選手がいて、色々なクラブにいる。アーセナルも(優勝に)値する。彼らは信じられないようなシーズンを送ったからね。でも、その違いは(再び頭を指差しながら)ここにあると思うんだ」
「彼らがここに来て、エティハドで我々と対戦したとき、私は彼らを見てこう思った。『ああ、彼らは我々に勝ちたいんじゃなくて、ただ引き分けを望んでいるんだ』ってね。我々はそのメンタリティで同じようにやろうとは思えない。そして我々は彼らを捕まえた。最終的に勝ち点1でも取れれば、残り7、8試合は厳しいけれど、必ず勝つよ。だから、(タイトル獲得は)メンタリティにかかっていると思うんだ」

ホームでアーセナルと対戦した時は、シティが73%ものボール支配率を記録し、アーセナルの倍となる12本のシュートを打った。しかしブロックを敷いて守るアーセナルを前に枠内シュートは1本に抑えられた。勝ち点1を分け合う試合となったが、ロドリはこの試合に挑むアーセナルのメンタリティを疑問に思ったようだ。

そしてこの引き分けの試合の後、タイトルを獲得できると感じたかどうかを聞かれ、「我々は信じていた。でもやってきた過去があるから信じられるんだ。それがどれほど大変なことか、私たちは知っている。アウェイのトッテナムでは勝ったことがなかったから、これを実行するのは簡単ではない。でも毎シーズン、監督も選手もその方法を見つけている。私自身でさえ、ここに来た最初のシーズンと今を比べると、精神的な強さは大きく成長している」と語っている。

アーセナルとの直接対決は1分1敗と負け越しており、ビッグ6との対戦成績でもアーセナルに軍配があがるシーズンとなったが、ロドリはメンタリティの差が優勝争いを決定づける要因の1つとなったと考えているようだ。

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