バルセロナ、次期監督にPSGのルイス・エンリケを招聘の可能性 しかし大きな障壁により困難も

現PSGのルイス・エンリケ photo/Getty Images

過去に指揮を執ったことがある

2023-24シーズンからリーグ・アン所属のPSGで指揮を執っているルイス・エンリケだが、近いうちに選手としても監督としても過去に所属したバルセロナで指揮を執る可能性が浮上している。

スペイン紙『AS』によると、バルセロナの現スポーツディレクターであるデコは彼についてはお気に入りのコーチであると明言しており、その理由として「彼のサッカーに対する攻撃的なアプローチ、若い選手への信頼、クラブのユースシステムについての知識、そしてクラブの環境を熟知しているから」だという。デコは彼を将来バルセロナの監督として迎え入れることが夢であり、これにはバルセロナのジョアン・ラポルタ会長もゴーサインを出しているという。

しかしその実現には大きな障壁がいくつかあり、険しい道のりになる可能性がある。まずは現状のバルセロナの財政状態である。近年、コロナ禍による収入の大幅な低下などが原因で十分な収益を得ることができず、多くの負債を抱えているバルセロナだが、ルイス・エンリケをPSGから招聘するためには彼とPSGが結んでいる2025年6月30日までの契約を解除する違約金を支払う必要がある。現状のバルセロナの財務状態を見るとそれを行うのは非常にリスクが高く、簡単なことではないという。また彼自身バルセロナでの監督キャリアは非常に困難なものであったがゆえ、「バルセロナの監督として成功したことで監督のキャリアに一度終止符を打ち、メディアへの露出に疲れたことから1年間の休暇を取った」とのことからも、彼が将来バルセロナでの監督を再度引き受ける可能性は低いかもしれない。

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