テイラー・スウィフトの影響力はサッカー界にも!? ラ・リーガの日程変更の可能性

テイラーの人気はスペインでも凄まじい photo/Getty Images

凄まじい人気だ

現在、世界のトップに立つポップ・スターといえば間違いなくテイラー・スウィフトの名が挙がる。現在行われている『ERAS TOUR』は莫大な経済効果を生むといわれており、日本公演も連日大盛況のうちに終わっている。

そんなテイラーの『ERAS TOUR』が、ラ・リーガの日程に影響を与えるかもしれない。英『The Athletic』によると、5月30日にサンティアゴ・ベルナベウで行われる予定のマドリード公演の準備のために、5月24日のリーガ最終戦レアル・マドリードvsレアル・ベティスの試合が前倒しで開催されるかもしれない。レアルは試合を1日早め、5月23日に開催するよう要請したという。

また、マドリードにも熱狂的なスウィフティーズ(ファン)が多数おり、公演を追加するかもしれないことも影響しているようだ。
レアルは最終節までに優勝を決めている可能性も高いためあまり影響がないが、現在7位とヨーロッパのコンペティションへの出場を争っているベティスにとっては影響が大きいかもしれない。英『Daily Mail』は、公平を期すため他の試合がともに前倒しになる可能性も指摘している。

リーグの日程にも影響を与えるほど、スペインでもテイラー人気は凄まじいようだ。

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