ブライトンの“FW3番手”かと思われたが…… 最前線で渋い輝き放つ33歳ウェルベックの存在感

ブライトンでプレイするウェルベック photo/Getty Images

得点だけがFWの全てではない

18日に行われたプレミアリーグ第25節のシェフィールド・ユナイテッド戦を5-0で制したブライトン。このゲームのセンターフォワードに抜擢されたのは、33歳のベテランFWダニー・ウェルベックだ。

ウェルベックはシェフィールド戦で1ゴールを奪っているが、これが今季リーグ戦3点目。決して多いとは言えない得点数だが、それでもウェルベックはブライトンで重要な存在であり続けている。

チームにはジョアン・ペドロ、売り出し中の19歳FWエヴァン・ファーガソンといった実力者もいる。しかし、ウェルベックは彼らに負けじときっちりと出番を確保している。データサイト『WhoScored』も、前線で気の利いたポジショニングを見せてボールを収められるウェルベックの能力を称賛している。
「チームにはジョアン・ペドロが加わり、躍進するエヴァン・ファーガソンもいるため、ウェルベックはチームの第3FWになると考えられた。しかし、ウェルベックは9番のポジションを自分のものにしている。33歳で慢性的な怪我の問題も抱えているウェルベックは、今季フル出場したゲームは1試合しかない。しかし、リーグ戦では最近7試合のうち6試合で、彼はセンターフォワードのポジションを任されている」

「彼は前線から下がることも多く、ライン間のスペースを見つけて味方と連携できる。ウェルベックはボールを保持することにも長けている。それは彼のフィジカル的な強さによるものだけでなく、むしろ彼の知的なポジショニングと緻密なボールコントロールによるものだ。彼は11月に34歳になり、キャリアの終わりへと向かっている。しかし、彼はここ数週間でまだまだ成長できることを示した」

ロベルト・デ・ゼルビ率いるブライトンでは、センターフォワードに求められる仕事も多い。ただゴールを奪えるだけでは合格点とならないのだ。ウェルベックはゴール以外の部分でデ・ゼルビの信頼を勝ち取っていて、充実のシーズンを過ごしている。

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