2試合続けて低調なパフォーマンスのPSG フランスメディアはスペイン人指揮官を痛烈批判「約束を破った」

ストラスブール戦でのエンリケ監督 photo/Getty Images

ストラスブールに辛勝

2日、パリ・サンジェルマンはアウェイでストラスブールと対戦。31分にFWキリアン・ムバッペ、49分にFWマルコ・アセンシオの得点でパリ・サンジェルマンが2点のリードを奪う。68分にストラスブールに1点を返されるも、2−1で勝利を収めた。

フランスメディア『maxifoot』は、僅差での勝利となったこの試合と2-2の引き分けに終わったブレスト戦とあわせて「心配なパフォーマンス」と振り返る。

「先週末にブレストに手痛い扱い(2-2)をされていたが、パリ・サンジェルマンはまたしても試合終盤に苦しめられた。49分にアセンシオのゴールで2点のリードを奪い、冷静にゲームを終えられるはずだった。しかし、この勝利はアルザス地方のチーム(ストラスブール)がファイナルサードでの精度を欠いたことによるものだ」
さらに、同メディアは、昨年12月に「2月にはもっと強くなる」と公言していた指揮官のルイス・エンリケを「約束を破った」と痛烈に批判した。

パリ・サンジェルマンはミッドウィークに国内カップ戦を戦い、週末のリーグ戦のあとにはレアル・ソシエダとのチャンピオンズリーグを控えている。欧州での戦いを前に、スペイン人指揮官はチームのパフォーマンスをどう見ているのだろうか。

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