ムバッペがレアル移籍で合意と仏メディア報道 加入の意思も確認済みか

PSGのムバッペ photo/Getty Images

来夏の移籍は既定路線

パリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・ムバッペ。たびたび移籍の報道がサッカー界を賑わせる同選手だが、仏『FOOTMERCATO』がレアル・マドリードとの合意に達したと報じている。

ムバッペは2022年の夏にレアル移籍が確実と見込まれていたが、結局PSGと契約を延長した。契約は2024年6月30日までとなっているが、延長のオプションを行使せず、今夏フリーで退団する可能性を残している。

昨年末、スペイン『MARCA』は年明けにレアルがムバッペとコンタクトを取り、加入の意思を確認するという報道を出していた。急転直下で獲得を逃した経緯があるだけに、レアルも慎重になっているのかもしれない。今回の報道も真偽のほどは定かではないが、やはり移籍は既定路線とみて間違いなさそうだ。
トロフェ・デ・シャンピオンのトゥールーズ戦のあとにムバッペは「まだ決断はしていない。でも僕はこの夏に会長と交わした合意によって、決断がどうであれ(クラブの)関係者全員を守り、今後の課題に備えてクラブが平静を保つことができた」と発言している。

ナセル・アル・ケライフィ会長と、PSGを離れる際にクラブに損害を与えないという約束をしたとされるムバッペ。裏を返せば移籍の話が確実にあるということであり、来夏には白いシャツに身を包むムバッペの姿が見られるのだろうか。

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