予想勝ち点『97』は昨季王者を上回る “ミラクル・ジローナ”誕生が現実味「トップを目指して戦う準備はできている」

ついにバルサをも下したジローナ photo/Getty Images

バルセロナにも勝利した強さは本物か

今季、欧州屈指のサプライズを見せているジローナは、昨季チャンピオンチームをも圧倒した。ラ・リーガ第16節、ジローナは昨季王者バルセロナと対戦。4-2と打ち合いを制し、首位に再浮上した。

ジローナの指揮官ミチェル・サンチェスは、このままの勢いをキープできるかということに言及しつつも、この勝利には喜びを隠さなかった。スペインメディア『MUNDO DEPORTIVO』が伝えている。

「勝ち点41に、われわれが考えていたよりもずっと早い段階で到達した。別次元の世界に足を踏み入れることができたのだから、トップを目指して戦う準備はできている。バルサやレアル・マドリードのレベルにシーズンを通して耐えられるかどうかはわからないが、パフォーマンスには満足している。選手たちは歴史を作っていて、それは私にとっても幸せなことだ」
ジローナの特長は得点力だ。総得点「38」はリーグトップの数字。0-3と完敗を喫したレアル・マドリード戦を除いてすべての試合で得点を挙げている。そしてセンセーショナルな逆転勝利も多いことにも注目すべきだ。6節、5-3という壮絶な打ち合いを制したマジョルカ戦をはじめ、ビジャレアルやバレンシアといった力のあるクラブにも逆転勝利を収め、勝ち点3を手にしている。試合終了間際の得点も多く、ビッグクラブのような“勝負強さ”も持っている。

現地ジャーナリストのマルク・ベルナド・スエルベスは、スペインメディア『as』で「ジローナは歴史という言葉をとっくに卒業している」と絶賛した。

「ミチェルが言ったように、新たな次元が彼らを待っている。16節を終えて勝ち点41を獲得したことは、リーグチャンピオンになるために戦うことを意味する。それは決して狂気の沙汰ではない。シーズン前半戦残り3試合を残して、(最終的に)予想される勝ち点は97。バルサは昨季勝ち点88でチャンピオンになった」

台風の目から“優勝候補の一角”へ。ジローナの躍進はまだまだ続きそうだ。

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