《14試合で7ゴール5アシスト》 覚醒したヌニェスに大爆発の予感 進化したストライカーがリヴァプールの攻撃を牽引する

今シーズン絶好調のヌニェス photo/Getty Images

指揮官クロップも大絶賛

プレミアリーグ10試合を終えて、4位に位置するリヴァプール。7勝2分1敗と上々のスタートを切っている。

リーグ戦では23得点、ヨーロッパリーグ(EL)では10得点、カラバオカップでは5得点と驚異的な攻撃力を見せているリヴァプール。公式戦14試合で10ゴール4アシストをマークしているエースFWモハメド・サラーの存在も大きいが、2年目を迎え、覚醒しているFWダルウィン・ヌニェスの活躍もここまで素晴らしい。

ヌニェスは昨年の夏にベンフィカから加入。同時期に加入したマンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドとの比較に苦しむ時期もあったが、最終的に全公式戦で15ゴール4アシストをマークした。
そんななか、迎えた2年目となる今シーズン。ヌニェスは公式戦14試合に出場し7ゴール5アシストをすでに記録している。アシスト数ではすでに昨シーズンを上回る結果となり、圧巻の成績をここまでは残している。

サラーやディオゴ・ジョタらとの連携の精度も上がっているヌニェスは周りを活かすプレイも今シーズンは多く見せている。昨シーズンより明らかな進化を見せるストライカーに指揮官のユルゲン・クロップも称賛を送っている。

「彼はポテンシャルに満ちた選手であり、誰もそれを疑っていなかったが、少し険しい道だった。でも彼は今ここにいて、それが喜びだ」

「彼と一緒に仕事ができるのは嬉しいことだ。彼はトレーニングが大好きで、一生懸命努力することが大好きだ。彼は他の選手とは違うストライカーだが、多くのオプションを与えてくれる」(英『Sky Sports』より)

ベンフィカでも2年目に公式戦通算34ゴール4アシストを達成しているヌニェス。今季ここまで絶好調のストライカーはリヴァプールでも真価を発揮することができるのか。

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