10試合8得点のソン・フンミン大爆発中 指揮官もロナウドと比較

クリスタル・パレス戦でも2点目をマークしたソン photo/Getty Images

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トッテナムは首位を快走

プレミアリーグ第10節、トッテナムはソン・フンミンのゴールなどでクリスタル・パレスを2-1で下し、リーグ4連勝とした。

絶好調の韓国代表はこの試合でも輝きを放った。ソン・フンミンは今季序盤こそ左サイドでの出場だったものの、現在は“9番”の位置でプレイしている。ポジションをセンターに変えてから得点力が爆発。第4節バーンリー戦でのハットトリックに始まり、プレミアリーグ10試合を終えて8得点を記録している。

指揮官のアンジェ・ポステコグルーはソン・フンミンのコンバートについて、クリスティアーノ・ロナウドと比較するコメントを残している。英メディア『Daily Mail』などが伝えた。
「同じような比較はしたくないが、マンチェスター・ユナイテッドにはクリスティアーノ・ロナウドがいた。ロナウドもウインガーとしてスタートした。私はソン・フンミンと一緒にいて、(ロナウドがポジションを変えたように)“フィニッシャー”だと感じていた」

トッテナムはリーグ戦8勝2分と未だ黒星なし。ポステコグルー監督自身も、開幕前に手腕を疑問視していた一部の声を“結果”で黙らせた形だ。

スパーズは今シーズン、欧州カップ戦への出場はない。優勝争いについて述べるには時期尚早だが、少なくとも日程的な視点で見れば、トッテナムが他の優勝候補クラブと比べて有利なのは間違いない。首位を快走するトッテナムの勢いはこのまま続いていくのだろうか。

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