CLスタメン出場のアーセナル冨安 現地メディアはジェズスに次ぐ2位の高評価 「一流」 「前方への脅威が加わった」 「先発にふさわしい」

セビージャ戦でも躍動した冨安 photo/Getty Images

セビージャ戦の勝利に貢献

チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3戦でセビージャ戦にスタメン出場を果たしたアーセナルの冨安健洋。

途中出場ながらも存在感を示したチェルシー戦に続き、この試合も左SBで出場。セビージャ戦の冨安のパフォーマンスは多くの称賛を集めている。

英『football.london』では、「冨安健洋は一流」という見出しをつけており、冨安に8点(10点満点中)をつけている。これは1ゴール1アシストをこの試合で記録したガブリエウ・ジェズスの9点に次ぐ高い評価となった。
「敗戦したRCランス戦以来の先発出場となった日本代表選手は印象的なプレイを見せた。ディフェンスは相変わらず堅実だったが、いつもとは違う前方への驚異が加わった」

また、英『Evening Standard』でも2位タイとなる8点を冨安につけており、同選手のパフォーマンスを称賛している。

「チェルシー戦で途中出場から良いパフォーマンスを見せたため、先発にふさわしい。非常にパフォーマンスが良く、全体的に安定しているように見えた。このポジションをキープすべきだ」

途中出場から好パフォーマンスを見せたチェルシー戦に続き、この試合でもチーム屈指の好評価を得た冨安。

左SBのポジションにはオレクサンドル・ジンチェンコがいるが、守備力の面では冨安の方が安定感はあるだろう。少しずつパフォーマンスのレベルが上がっている冨安がこの状態を維持できれば、スタメンに定着できるに違いない。

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